
さぁ、いよいよ面接室に入りましたね!
控え室?入室までのマナーでしっかり学んだ通りに扉を閉めて下さい。
大きな音を立てずに静かにゆっくり扉を閉めて下さい。
扉がしっかり閉まったら面接官の方を向いてしっかりと一礼して下さい。
そして、面接官の指示に従って用意されている席に向かいましょう。
急がず焦らず、落ち着いて普段の歩くスピードで歩いて下さい。
背筋を伸ばしてきちんとした姿勢で歩く様に心がけて下さい。
そして用意されているイスの左側にたって下さい。
そして、顎を引き、背筋を伸ばしてきちんとお辞儀をして下さい。
手の位置は体の横につける様にしましょう。
(女子は前で手をそろえてお辞儀しても構いません)
指先までしっかり伸ばしてお辞儀をする様にして下さい。
お辞儀は深すぎでも不自然ですし、浅すぎてもダメです。
学校の授業などで礼をするのと同じ感覚で背中を丸めず、腰から体を前に倒す感じでお辞儀をして下さい。
お辞儀のチェックポイントは6つ
□背筋をしっかり伸ばす
□アゴをひく
□腕を脇につける(女子は手を前でそろえても構いません。)
□指先をしっかり伸ばす
□腰から前に倒す
□目を下に向ける。
イスの所に到着して
絶対にやってはいけない事
イスの所まで来て面接官から声がかかる前に直ぐに着席することです。
面接官が
「どうぞお座り下さい」
などと着席を促してくれてから座る様にして下さい。
面接官が着席を促してくれた時に受験生は
「よろしくお願いします」
「失礼します」
などと一声かけてから座る様にして下さい。
着席する時ですが、イスは決まった位置から動かさない様にして下さい。
自分が移動をして座って下さい。
イスの座り方ですが、意外とこれはとても大切です。
座り方一つできちんとした印象に見えたり、だらしない印象に見えてしまったりします。
正しい姿勢で座りましょう。
座り方のポイント
□イスには深く腰掛ける
□あごをひく
□背筋を伸ばす
□キョロキョロせずに面接官の方を見る
□男子はヒザをこぶし2つ分ほどあける
□女子は足をしっかりそろえる
□男子は手は軽く握って太ももの上に乗せる
□女子は指を伸ばし軽く重ねる
これらのポイントに気をつけて座って下さい。
ここまでの流れは大丈夫かな?
何度も読んでシュミレーションして下さい。
普段の生活の中から練習していけば本番も自然にやれます。
普段から心がけて行動しましょう。